僕自身、とても“縁”というものを大切に考えています。

人との出会い、本や音楽や映画などの作品との出会い、色々ありますが
それとの出会いは それはもう天文学的な確率上の偶然。

例えば。

今日現在、確認されている地球上の人口は約68億人。
1年に6000万人がこの世を去って、1億4000万人がこの世に生を受ける。

ただそれは、僕の生きる100年にも満たない短い時間の中での数字で
この地球上に人間が生まれた過去から 現在 その先の未来まで含めると
ものすごい数の人間が存在するわけでして、
(僕は宇宙人いる派なので、地球以外の惑星も含めるともっともっと)
その ものすごい数の人間の中
道で一瞬すれ違うだけですら それはもう ものすごい偶然で
たったひとりの 68億分の1のひとりと
出会って お話をして 知人になり 友人・仲間になり
ケンカして 恋をして 別れて 愛し合って 結婚して 家族になって…
そんなのはもう 想像を絶する奇跡だと思うんです。

その奇跡こそが「縁」。
「運命」と呼んでもよし。

だからこそ、人との出会いはもちろん、
何十万冊の本の中から手に取った1冊の本や
街角でふと聞こえてきた気持ちのいい音楽や
たまたま見かけたCMがキッカケで観に行った映画や
そんな 何気なく訪れるひとつひとつの出会い全てに
何か意味があるんじゃなかろうかと考えるワケです。

たまにありませんか?

いろいろな偶然や運の良さやなんかが重なって
あれよあれよと言う間に なんだか歯車がカチカチカチっと合っていく感じ。

もしもあの時、あの人と出会ってなかったら。
もしもあの時、あの本を買わなければ。
もしもあの時、ラジオのスイッチを入れなければ。
もしもあの時、観に行きたい映画のロードショーが終わっていたら。

今の自分はいないハズ。

電車の中に忘れたあの手袋も
ケンカして別離れたあの人も
失敗して悔しくて泣いた夜も

ポケットに入れた聖書が銃弾を止め兵士の命を救う事も
たまたま読んだ雑誌のコラムでちょっと気持ちが元気になる事も

良い事も悪い事も 大きな事も小さな事も 何もかも

なんだか全てがつながっている気がするから
生きている間に起こる全ての事に ムダなコトなんて何一つない。

だからこそ、全ての出会いと その「縁」に心から感謝。

僕の事を知っていて、このブログをいつも読んでくれるアナタも
今日はじめてココに辿り着いて、ココまで読んでくれたアナタも
きっと僕と「縁」があったんですね。

そんな不思議で素晴らしい出会いの「縁」が
明日からも たくさん たくさん ありますように。
オヤスミナサイ。
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by wamhouse | 2009-11-14 03:59 | 想 : column

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