「ほっ」と。キャンペーン
花。
ではなく。
鼻。
でもなく。
耳。

世界にひとつだけのイヤーモニター(通称:イヤモニ)を創ってきました!

コンサートやライブでは、ステージ側にいるマニュピレーターさんが
出してくれるクリック音に合わせてバンドが演奏を行い、僕は映像を出します。

例えば歌からいきなり始まるような曲でもタイミングをピッタリ合わせられるのは
ボーカルもそのクリック音を聴いていて、会場のスピーカーには音が出ないように
曲が始まる前にカウントが入っているのです。

スピーカーから出てくる音をお客さんと同じように聴いて
映像出しをすれば、だいたいピッタリと合うのですが
ほんの少し遅れて聴こえてくる音に合わせて
出している映像が、映像収録時などはどうしても気になったります。

それでなくとも大音量の中、クリック音を聴くためには
フツーの密閉型ヘッドホンでもけっこう聴こえづらかったりするのです。

というワケでどうしようかしばらく悩みつつ
密閉型のヘッドホンでなんとかかんとか乗り越えて来ましたが、
ここ最近コンサートやライブなどの音楽イベント仕事が増えて来た事もあり
密閉型ヘッドホンから→イヤモニタイプへ変更する事にしました。

というワケで行って来ました「センサフォニクス・ジャパン」。
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小田和正さんやDreams Come True、CHAGE & ASKAなどなど…
そうそうたる方々が使っているセンサフォニクスのイヤモニ。

耳の型を取って創る、自分の耳に合った「世界に一つだけ」のイヤモニなんです。
オートクチュール★イヤモニ!

まずはこのようなスコープで耳の穴の形状をチェック。
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これでもかってくらい耳掃除して行きましたよ。笑

どうやら僕は日本人には少ないタイプのカタチだそうで。
日本人は穴が狭く、ぐにゃぐにゃ曲がっている方が多いのに対して
僕は比較的穴が広く、ストレートな感じらしい。
ザ★外人耳!

次にシリコンを耳にツメます。
鼓膜にシリコンがつかないように、スポンジで耳栓をしてから
ぐにぐにした固まっていないシリコンを入れて行きます。

和菓子職人のようにシリコンを混ぜるセンサフォニクスジャパンの社長:政次さん。
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今まで1,000人以上の耳を覗いてきた「耳職人」!
初対面の人でもなんとなく耳に目がいってしまうという筋金入り。笑

シリコンが固まるまで5分程待機。
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固まったシリコンを耳から出します。
本邦初公開!!僕の耳型はこんなカンジ。
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…なんか恥ずかしい。

コレを元に、超小型アンプや何やらを組み込んで、約3週間後にお届け。
ちなみに完成品はかんな感じ。
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柔らかい樹脂製で、色を入れたりワリと自由にできるようです。
僕はあまり目立たないように、透明に少しピンクを混ぜてもらい、
柔らかい半透明の肌色な感じにしてもらいます。

さて、こちらのお値段。
耳型採取+本体製作費+送料=全部込みで…

¥99,750-

なり!

人によっては高いと感じるかもしれませんね。
でも僕には大切な仕事道具なので、必要経費。
より正確で良い仕事をするために
そしてその仕事に対するモチベーションを上げるために
10万くらいなんのその!!

…3ヶ月程呑みに行く回数を減らします。泣
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by wamhouse | 2010-02-23 10:14 | 記 : diary

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